猫害を考えたとき、最も安全なのがスゥイング式ストックフィーダーです。またこの方式は、野鳥と友人になる最も良い方法です。最初は警戒して近寄らなかった野鳥たちも安全だと判ると、人間を特に意識しないで、餌を啄ばむようになります。身近で、野鳥たちの餌を啄ばむ姿を見ることは大変楽しいものです。集団で餌を食べようとする、ヒワ、アトリ、スズメなどは啄ばむ場所の狭いこと、木に止まって食べることは苦手ですので、シジュウカラ、ヤマガラ専用のダイニングテーブルとなります。

@ペットボトルを用意します。 ペットボトルをそのまま使用してもかまいませんが、餌を入れるとき、大変ですので、のように適当なところをカッター、鋏などで切断します。

A必要なものは、蓋、ここでは円形に切り抜きましたが、これは正方形でも問題がありません。止まり木2本、ここでは丸箸を利用します。

Bボトルの上部に針金を通す穴を空けます。プラスチックだけですと、破損しやすいので、缶詰の空き缶などを20o×30oに切断、2つに折った後、釘などで穴を空けます。出来上がったものをボトルの補強材として使用します。

C底部に穴を空け、止まり木を通します。外部に出る部分は30oぐらいが適当です。餌を取り出す穴を空けます。餌穴の位置は止まり木から40oぐらい。穴が大きすぎると餌が外にこぼれてしまいますので、鉛筆の太さぐらいが適当です。私はハンダを使用するときの電気鏝を使用して穴を空けました。ペットボトルの穴あけは、火箸のようなものを焼いて使用すれば簡単です。木を燃やし、オキを使用しても結構です。切り口が溶けて丸みを帯びているほうが良いと思います。


Dホルダーに使用する針金は20番前後1.6oが適当です。ボトル内の針金は、円形に結び、抜けないようにします。

Eバードハウス作りで残った残材で作った蓋に2箇所穴を空け針金を通します。

F餌を入れるときは蓋を持ち上げて入れます。

G出来上がりです。


底部を円形にしました。ペットボトルへの取り付けは、これまでと同一です。餌が零れ落ちますので、縁が必要です。サンプルは円形を切り取ったときの残部を組み合わせて円形にしました。薄い可塑性のベニヤ板、不要になったプラスチック下敷き、曲がりやすいアケビ等のつた類などを使用して、縁取りしても楽しいものが出来上がります。

ペットボトルも使い方によって雰囲気が変わります。

@A廃材で小箱を作ります。
Bボトルと底板を木ネジをとめ動かないように固定します。
BCボトルの脚を2箇所カッターナイフで切断、その前にストッパーをつけます。餌の出方が多いときは、ストッパーを動かし、餌の出方を少なくします。このタイプはスズメなども集まります。








バードフィーダーの作り方 3
バードフィーダーの項でも述べましたように山荘を長期不在するときに使われるバードフィーダーです。沢山餌があると、山中のリス、野鳥たちが次々とやってきます。このフィーダーは周囲を金網で囲ってありますので、リスなどは侵入できません。また餌の蓄積性向のあるヤマガラは食べることよりも餌を蓄積することに大忙しですが、このフィーダーですと運び出すのに時間を要します。普通のフィーダーですと3,40%の餌はフィーダーから転げ落ち、野ネズミ、ヒメネズミ、そしてヒワ、アトリなどによって食べられます。30cm四方のフィーダーにいっぱい餌を入れておけば2週間は供給可能です。
都市でフィーダーを設けると、最初にやってくるのがスズメたちです。

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一寸風変わりなバードフィーダー

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簡単な吊り下げストック式バードフィーダー

次にやってくるのがシジュウカラです。スズメたちは集団でやってくるので、餌の食べ方が乱暴です。フィーダーの上のヒマワリの種は食べるより、蹴散らされて地面に落ち、庭にはヒマワリの種が散らばります。このフィーダーは餌を無駄なく、行儀良く食べるよう考案されています。シジュウカラは出入り口を苦もなく入り、中で餌を食べます。このフィーダーは2箇所に入り口、明り取りが配置されています。スズメもすぐ小さな出入り口を入るようになりますが、一度に2,3羽入ることがありません。餌は無駄なく、周囲を汚さず食べるようになります。大食漢のキジバトは入ることが出来ません。キジバトは、時間をきめて別に餌をあたえるようにしています。一番猫に狙われやすいのが、キジバトですので、食事の時間には立ち会い、猫の襲撃から守ってやります。

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