バードハウスの作り方 2
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コンパネでバードハウスを作る

平行定規は同じ幅にパーツを仕上げるのに便利です。水平定規は用途は多々あります。最初の基本となるパーツなどを切断するのにも使えます。傾斜定規は屋根の勾配など斜めに板を切断するときに使われます。イヤガードは騒音から耳を保護するため使用します。なお住宅密集地区でのマルノコ使用は望ましくありません。1時間使用が限界です。また適当な作業場所が無かったり、、作業に不安を感じる方は、DIYカットセンターを積極的に利用すべきでしょう。私は、裏庭に1坪ほどの木の床をつくり使用しています。雨水防止のためビニールカバーをかけています。

1.平行定規        2.傾斜定規         3.水平定規         4.イヤガード       5.防水カバー

丸ノコ+マルノコスタンド+作業台で出来上がりです。但しマルノコはスタンドに装着したとき、電気スイッチの位置が悪いので、足踏み式のスイッチを着けた方が良いと思います。

不器用だったから、素人だったからこそ、電動工具が役に立ったのです。私がこれまで製作したバードハウスは数百になると思いますが、何の苦労もなく、週末はバードハウス作りに励みました。写真左側は、マキタのバンドソー、右側はアメリカで購入したデルタ社の旋盤《MODEL46-700》です。その他多種の電動工具を購入しましたが、一番役にたったのがマキタのマルノコ盤です。

安価に入手できるようになったら良いと思います。本件については、是非ご専門の方のご意見を承りたいと思います。

コンパネは長さ1800×幅900×厚さ12が規格サイズですので、左図のバードハウス、六棟は簡単に作れます。コンパネは大きいので運搬も大変ですし、ノコギリでパーツを作るには労力を必要とします。底部14cm×14cmを基準とし、DIYショップで14cm幅2枚、16.5cm幅3枚に切断して貰い、後は自分で加工したら良いでしょう。パネル890円、加工代250円合計1140円、一棟当り190円です。残材を有効に利用すればもっと安くなります。

簡易マルノコ盤が、安価に、簡単に組み立てられます。

本格的にバードハウス・フィーダーを作るためには・・・・

本格的にバードハウス・フィーダーを作るためには矢張り電動丸ノコが必要です。1,2棟のバードハウスは従来のノコギリで充分ですが多数のバードハウスパーツを人力で切断することは大変です。また前図のような勾配のある屋根を切断することはもっと大変です。アメリカの家庭のように、21世紀の日本でも、住宅のメンテナンスは第三者に依頼するのではなく、自分でするようになってきます。簡単な大工仕事は、男性だけでなく、女性もするようになるでしょう。そういった意味で、電動丸ノコは是非お勧めしたい電動工具の一つです。EARTHMAN,ナショナル電動工具、日立工機、東芝、RYOBI、マキタ等メーカーの製品が165oのもので7000円から3万円強など購入できますので、予算、使用目的等を念頭にお選びください

電動丸ノコは素人には使えない・・・・危険である

山荘クローズにあたり、私はバードハウス関係資料、工房工具一切をデザイン活動資料として、北海道東海大学織田デザイン研究室に受納していただきました。しかし、東京で生活をしてみると、矢張り多少の電動工具が日常生活で必要なことがわかりました。マキタのマルノコ盤を使用するためにはかなり広い作業場が必要ですし、価格は、本体75.000円、スタンド9.200円合計84.000円と大変高価です。
私は近所のDIYショップで2800円の作業台を購入脚を5cmほど金ノコで切断、高さを調整、其の上にマルノコスタンドを固定し、写真のようなマルノコ盤を作りました。マルノコスタンドはマキタ製(8000円〜29000円・・マルノコの機種により異なる)、DIYショップのマルノコスタンドは各社機種対応型3000円ぐらいです。

電動丸ノコは労力は省けても、直線に切れないとか、同じ大きさのものを2つ切ることは難しい。使い方を間違えると、自分の手を切ってしまう、やっぱり昔からのノコギリが良いと言った話をしばしば耳にします。少年時代から私は図工が苦手、不器用そのものでした。確かに電動丸ノコを手にした時、前述の指摘を身をもって感じました。ところが富士山麓のバードハウス工房でマキタのマルノコ盤(写真中央のブルー色)を使ったとき、今まで電動丸ノコに抱いていた不信感、不安感が一掃されたのでした。それまでの悪戦苦闘がまるで夢であったような爽快さを感じたのです。直線は勿論のこと、まったくぴったり寸法の2枚の板が、あっと言う間に見事に切断されます。私のバードハウス作りはこの機械のお陰でした。

バードハウスを沢山作る時、コスト、加工の容易さから、使用したいのはコンパネです。然しコンパネには幾つかの問題点があります。DIYショップではコンパネをコンクリートパネルと表示しています。従来この種のパネルは、合板、ベニヤ板といわれていましたが、何時ごろからか、コンクリートを流し込む際の枠を構成するコンクリート型枠用合板をコンパネ・コンクリートパネルと呼称するようになりました。コンパネは大量生産されるため安価で強度があるので各種の用途に利用されています。ご承知のように合板は2枚以上の板を接着剤で張り合わせて作りますが、この接着剤が問題なのです。

バードハウスは気密性が高いので、ホルムアルデヒドが使用されている接着剤によるシックハウス症候群の発生が懸念されるからです。メーカー、輸入業者によれば、ホルムアルデヒドは使用していないので、健康に悪影響を与えることはないと言っていますが、コンクリートパネルを使用するときは、野鳥たちの健康問題を考えなくてはなりません。

非科学的ですが、私は、コンパネを使用するときは、刺激臭があるか否かを、仔細に点検、バードハウスを製作してきました。野鳥たちは、そこで卵を産み雛鳥たちは巣立っていきましたが、後遺症があるのではないかと絶えず心配しています。

山で朽ち果てようとしている間伐材が、野鳥たちのバードハウスの材料として、容易に

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